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「家族」って・・・
最近、彼氏とはすれ違ってばかりだ。

喧嘩・・・というほど激しくないけれど、もしかしたら喧嘩よりも性質が悪いかもしれない。



今日も電話でちょっとだけ話をした。

けれど、あとに残った気持ちは「もうダメかな・・・」だった。


「籍を入れていないから家の事は関係ない」

あまりにも重い言葉だった。
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事の発端はミニラの七五三。根底を追えばもっともっと根は深いが、今回のこととしてここを発端にしよう。何度も書いたが彼氏はお父さんの不幸があった。私は祖母の不幸があった。お互い喪中だ。

が、私はミニラの七五三は通常通り参拝する気でいる。私の地元はアバウトなのでそれで何も問題がない。どれぐらいアバウトかというと、喪中でも初詣に参拝する人もいるくらいだ。それこそ今生きている人が優先で合理化されていて、中陰の間でも家を空けてしまうことに抵抗のない人も多い。

が、彼氏の家(特にお母さんの実家)はそうではないようで、喪中の間に鳥居をくぐるなんて禁忌だし、そもそも入籍していない状態で一緒に参拝することにも抵抗があるようだ。古来より続いているしきたりを重んじる土地柄なのだろう。


私のところはOKでも土地柄の違いはあることはわかっていたので、早めに彼氏に話を振っておいた。私としては入籍していなくても家族という意識があるので、できれば一緒に参拝したかったからだ。もし彼氏と一緒になったとして、ミニラが大きくなった時に七五三の写真を見て、パパがいない(写っていない)となれば寂しかろう・・・そういう気持ちが強い。


彼氏にとっては相当悩むことらしく、初めは「自分は行きたいが和尚がOKするかどうか」でまず和尚に聞いてもらうことになった。大和尚は「生きている子供が優先」でOKを出したらしい(大和尚自身もそういう状況の時に七五三をしたらしい)が、若和尚は「1年のことなんだから翌年行けば」でNGだそうで・・・。彼氏は「大和尚は俺と考え方が似てる」と言いつつも「これから付き合っていくのは若だからなぁ」と、結論を保留した。その後はお母さんに判断を仰いだようだ。後々結婚したいとなった時に反対されないように・・・とか、お父さんのことだからお母さんに相談・・・とか、いろいろな思いがあったのだと思う。そこで難色を示されてしまったのである。そして出てきたのが「まだ入籍していないから・・・」という話だ。「入籍していれば来年にしてくれと言った」とまで。大和尚と考えが似てると言ったのは誰かしら・・・。


まだお父さんが健在だったころ、こんなエピソードを聞いた。私やミニラに遊びに来てほしいと彼氏のお母さんが彼氏に強く要望した時に、お父さんは「いずれ来るんだから・・・」とお母さんを宥めたのだそうだ。彼氏の話だと、歴代の彼女の時は「おお、そうだな、連れて来い」とお母さんに同調するというパターンだったらしく、彼氏は「まだ入籍していないけど、親父はもう嫁と孫だと思っているんだと思う、だから(お母さんは)焦らなくてもいいってことなんだと思う」というような事を言っていた。

そのエピソードは私の胸に深く刻まれた。だからこそ、お父さんの不幸の時は「入籍していなくても嫁」として、できることをしたかった。彼氏には家族がいるから大丈夫です、そう言ってあげたかった。私の祖母の不幸の時は、私が父に彼氏の存在をまだ話していないこともあり遠慮したが、彼氏は「供花ぐらい・・・」と言ってくれていた。つらい時だからこそ、支えあいたい。もちろん楽しいこともうれしいことも一緒にやれるにこしたことはないけれど、辛い時は余計にそう思う。


実を言うと私は今回の不幸でずっと彼氏と逢えないことが辛くてしょうがない。もともと地元がアバウトな土地柄なので、彼氏の服喪の仕方はやりすぎに見えるのだ。「お母さんが家を空けずにいる状態なんだから、1日ぐらい泊まりに来てもいいんじゃない?」という本音がどうしても態度に出てしまう。彼氏からすると、私の態度は「長い人生のうちの1年間、49日間がなぜ我慢できない!?」という憤りに繋がるようだ。これが入籍していれば一緒に居ることができたのだから、その心の安らぎは雲泥の差があるだろうな・・・と、思っても仕方がないことで想像して悲しくなったりもする。

お互い土地柄の違いがあり、同じ仏教系でも宗派によりやり方の違いがあり、家のしきたりの違いがあり・・・根底にある「常識」が異なる。私の地元でいうと「相手に配慮している」態度でも、彼氏の習慣では「相手への配慮が足りない」もっといえば「常識がない」と映っているのかもしれない。彼氏と話す度に、その過ごし方の差異に「外国人と話しているようだ・・・使う言葉が同じだから余計にたちが悪い」と思ったりもする。


そういう経緯もあり進めている七五三準備の中で、「入籍していないから・・・」という話が出て、私が持っていた前提が実は私の思い込みである、ということに気づいてしまった。

その前提とは・・・「入籍はしていないけど、家族」だ。

彼氏は前から私の家に来る事を「家に帰る」と表現していたし、家でくつろいでは「やっぱり家はいいなぁ」と言っていた。ミニラのことも「うちの子はかわいいなぁ」としきりに可愛がっていた。お父さんのエピソードの件もあった。


・・・だからこそ、早く気持ちの内だけでなく、周囲から認知される家族になりたくて、結婚を迫ったこともたくさんある。その都度彼氏からは様々な理由でお預けをくらっていたし、「何を焦っているの?」と聞かれたし、「気持はあっても状況が・・・」と説かれたりもした。

そっか、家族だと思っていたのは私だけなんだ、と断言したりすると彼氏は決まって「家族じゃないだなんて一言も言っていないだろう」と怒りだすのだけれど、今回ばかりは・・・「入籍していないから家のことは関係ない」は私にとっては同じ意味なのである。


一人で抱えていては気が狂いそうだったので、電話で母に愚痴った。こういう時愚痴り先が母しかいないというのも寂しいが、そもそも愛知で友達いないんです・・・あぁ寂しい。そうしたところやっぱり言われたのが「彼ではこの先ずっと一緒にいるのは無理だと思う」であった。入籍していなくてもこれから大切にしたい家族だと思っているのなら、もっとやり方があるだろう・・・何かあった時に自分の方を優先して相手に辛い思いをさせるのでは続かない、というのが母の弁。経験者は語る。「好きだという気持ちはあるだろうけど、きっぱり諦めた方が・・・これから先、辛いのはあづまだよ」とまで言われてしまった。

つーか、歴代の彼氏で母が「この人なら大丈夫」と言った人は居ないのですが・・・「この人なら」なんて名前があがる人に限って既婚で友達として付き合い続けていたりするしなぁ・・・基本的に男運が悪いということなのかもしれない。


私の人生だから最終的に決めるのは私だけど・・・うまくいく時は異常なほどすんなりいくし、いかない時ってとにかく話が先に進まない・・・という経験を基に考えれば、今回はアウトってことかもなぁ。うーん。この人の子供が産みたい!と思うくらい好きなんだけど・・・いろんな意味でモチベーション下がり気味・・・どうしましょうね。

胃に穴があく前に自分の立ち位置を固めよう・・・ううう。


・・・結局七五三は私とミニラ、2人で参拝する予定です。彼氏が行きたくなれば話は別だけど。


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【2008/10/04 16:13】 恋愛のこと | TB(0) | CM(3) |
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comments
--違いがあるよね。--
私と近所の家ではもう、しきたりが違っていたりする。
七五三の年も満でするか数えでするか。そこから違ってきます。

ただ、私もお母さんと同じでちょっと彼氏さんに不安な点が・・・
将来、常に彼氏さんはお母さんの意見を優先するのでは?って思ってしまって・・・

ごめんね、何も知らない私が書いてはいけないことだろうけど・・・

あづまちゃんが後悔しない人生を選んでね。
【2008/10/05 10:40】 URL | ひろはる母ちゃん #-[ Edit] |
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こんばんは^^

この前の記事で、ミニラちゃんお七五三の記事がありましたよね?
彼が喪中だということで、参加してくれないかも・・ってことを読んで、「あれ?」「冷たいな」っては思ってしまいました。
でも、地域によって習慣っていうのは、本当にいろいろだからね・・。
特に愛知県ていうのは、土地の習慣が根強く残っている土地柄なのかもしれないですね。

私は在日korean3世なんですね。
でも、実家は日本人の中で暮らしているせいもあって、いわゆる在日の人たちよりも日本人ナイズされてて、親戚の間ででも冠婚葬祭に関するしきたりの意識が違ってきてるんですよね。
だから、私たちを理解してくれない人とは疎遠になってしまってます。
今の私の旦那さまは普通の日本人だけれども、これもやっぱり私とは意識が違ってたりするんですよね。ただ、旦那さまとは意識が違っていても、話し合っってお互いに歩み寄ったり引いたりすることができています。
私の場合は、「国が違う」っていうことで違いが見えやすいから、かえってやりやすい部分もあるのかもしれません。けど結婚するって、度合いの高低はあっても「文化摩擦」っていうのはさけられないように思います。
大切なことだから・・、焦らないで少し間を持って、じっくりと観察して考えを煮詰めていった方がいいのじゃあないかと思います。
記事を読んでいると、同じ女性として「彼、大丈夫かな?」って思う部分も確かにありますよ。でも、彼には彼の背負ってるものがあるようにも感じたりもします。
じっくりと・・大切に・・考えてくださいね(*^^*)

応援ポチ!
【2008/10/05 23:23】 URL | kayahime #-[ Edit] |
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ひろはる母ちゃんさん >
確かに満年齢と数えの話はよく聞きますね!
あと、男の子の3歳をやるのかやらないのか・・・とか。

私自身が満年齢でやっていたので、今回はそれを参考にしました。
やはりこういう時に自分の経験が一番印象に残るんですね。

実は母の母(私からすると祖母)も、母も男運が悪くて・・・生前の祖母にも今の母にも「女三代男運が悪いのが続くというから心配だ」と言われまくっているんですよね(^-^;
できれば親にとって「この人なら大丈夫」と思えるパートナーにこしたことはありませんが・・・なかなかうまくいかないものですね。

彼氏がお母さんの意見を・・・という不安は私も強くあります。
やはり母親ですから大切でしょうし、それは私もわかるし、自分だって母の意見は参考にするし・・・。
今のような不安定な状態で判断してはいけないんでしょうけどね・・・不安定だからこそ私の気持ちを汲んでほしいというワガママが出てしまうのでありました。

書いてはいけないなんて、そんな風には思っていませんよ!
お気遣いありがとうございます。


kayahimeさん >
「冷たい」というのはシンプルな感想ですよね。
私も「なんで行くと即答できないんだろう?」という疑問はありますし(^-^;

ただ、その辺りはしきたりを重んじる土地柄・家柄の中で私やミニラを守る手なのかもしれない・・・とは思いますね。
周囲の理解を得ずにやれば反感を買うのは必至でしょうし。

昨日、彼氏の友人に電話でちょっと相談してみたのですが、彼氏が特別という話ではなく、やはりしきたりの差異は大きかったです。

「文化摩擦」・・・!なんてぴったりな言葉でしょう!!
カップルであるうちはさほど問題にならなくても、「家」が関わると、まさに「摩擦」で火傷しそうです。

今回の件では、私の地元のアバウトな発想をどう厳しいお家柄の人たちに理解してもらうか、というところで彼氏はかなり四苦八苦したようです。当人同士がいいだけではダメだから難しいですよね。

それにしても!kayahimeさんの洞察力には驚かされます。
彼氏が今回頑なにお父さんの供養を大切にするのは、ちゃんと理由があるんです。若い頃どれだけ道を外していても寛容に包んでくれた親だから・・・という気持ちがそうさせるようなんです。

それならそれで一人で暴走しないで私も混ぜなさいよ、というのが女の意見ですかね(笑)

「好き」だけでは一緒に生きられないから人間って難しいですね。

お気遣いありがとうございます☆
【2008/10/06 00:21】 URL | あづま #mPzXc2zk[ Edit] |
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