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ことはじめ
ことはじめ、と書くとなんだか仰々しい。

要するに、彼氏と今年初めての大ゲンカをした。

最初は「ひめはじめ」というタイトルにしようかとも考えたのだけれど、その表現もどうかなぁ・・・と思い悩んだ末、このタイトルに。

思いがけず長文になってしまった。しかも内容のほとんどはいざこざの説明。嫌な方はパスしてください。
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事の発端はいちご狩りからの帰宅時。

彼氏がミニラが車から降りるのを補助しようとした時にミニラが「ママがいい~!」と、おきまりのぐずり文句を発し、それにカチンときた彼氏が「じゃあパパは帰る」と自分の車に入ってしまった。

ミニラの「ママがいい~」には本当に困っている。北海道に帰省した時も、私の代わりにいろいろミニラを世話しようと母が手を出す度に「ママがいい~」とぐずった。保育園の先生からすると、日頃ママと離れる子供たちは、寂しいけれど我慢して過ごしている反動として自然とそういう言葉が出るものらしいが・・・。周囲は大人だから、そういう年頃だから、と納得しようとするけれど、やはり言われる側はたまったもんじゃない。「ママがいい~」と言いすぎるのは、ママ以外の人にとっては悲しいことだから、「ママがいい~」とか、その逆の「パパいや!」とか、そういう言葉で不平不満を訴えるのはやめさせる方向でミニラと話をしている(本当にいやなことがあった時は「いや」と言っていいけれど、思い通りにならないだけで「いや」とか「他の人がいい」とか言うのはやめようね、といった内容)。

彼氏もミニラの状況は重々把握していたけれど、それでも「ママがいい~」「パパいや!」を連呼されれば我慢にも限界がある。それはわかる。けれど、みんなが疲れている状況で「帰る」を言われた時、私の正直な感想は「あぁ、また帰るって言った・・・」だった。

彼氏はミニラが言うことをきかない時に、「じゃあパパ帰るね」という言葉でミニラに聞く耳を持たせようとする。あまりにミニラがごねると私は「じゃあママ行っちゃうからね~」と言って置いていく振りをすることがあるのだけれど、それと同じニュアンスなのだろうと思う。ただ、彼氏の「帰るね」にはとんでもない副作用があって・・・その度に私がへこむのである。

ミニラに対する嫉妬・・・「私に逢いに来るわけじゃないの?ミニラが言うことを聞かないなら帰るの?じゃあ私の存在って何?」とか、あくまでも私の家は仮の家であると感じる・・・「帰る場所があるってことは、私の家は何?一緒に暮らしている時間は何?簡単にやめられるおままごとなの?」とか、子連れ恋愛・ステップファミリー予備軍の難しさとか、様々な感情がぐちゃぐちゃに混ざり合って胸でもやもやしてきた。


とにかく、まずは3人が家に入らなければ。パパが「帰る」と言って車に籠っちゃった理由と、帰って欲しくなかったらどうすればいいか?をミニラと話し合う。誰もが「いや」と言われればいい気持はしないのだ、と説明する。そしてパパにごめんなさいをしよう、ということになって、外までミニラと一緒に出て、「あとは自分でパパと話してきなさい」とミニラを送り出した。

アパートの階段部分に腰かけて、聞き耳を立てつつ寒さに震えながら待つ。ちゃんとごめんなさいができたら、2人で来るはず。ちゃんとごめんなさいができますように・・・。そう、祈りながら。

結果。ミニラは1人で戻ってきた。なんでだろう?階段に腰かけたまま、ミニラに話した内容を聞く。すると、ミニラの答えは「自分はママのぶーぶーで嫌と言ってごめんなさいと言ったけれど、パパは帰ると言った」というものであった。・・・ごめんなさいがきちんとできたなら、帰る程の理由はないはず。こんな局面でミニラがうそをついている?そうは思いたくない。頭を抱えて悩んでいたら、ミニラが私の手を取って「おうちかえろ?」と言った・・・。

ミニラに手を引かれて階段をのぼり、家に入る手前で彼氏から電話で状況の説明があった。何も言わないミニラに「何か言うことがあるのでは?」と聞いたところ、何も言うことはないと言ったという。ミニラをわが子だと可愛がる彼氏が嘘をつく理由がない以上、ミニラが嘘をついているということになる。

もしかしたら、嘘をついているのではなくて、ミニラなりの論理があるけれど言葉にできないだけかもしれない。でも、すでにテンぱっている私には、それをくみとることはできなかった。

最終的に家に入ってきた彼氏と3人で話をしていたのだけれど、ミニラが嘘をついた上に「パパはいらない」的な態度になってしまった。結局、彼氏がこれまでミニラにあげたものをすべて没収し、その上「これじゃやれない、無理」と、荷づくりの袋を出すよう私に言った。

彼氏の本心としては、「本当に帰っちゃうところを見せつけることで、ミニラにきついお灸をすえる」つもりだったらしいのだけれど・・・私が、彼氏の態度をポーズではなく本気だと思ったところで話が大きくなった。

ミニラとやれないのだったら私ともやれない。ミニラにあげたものは、彼氏が持って帰ったところで使わないのだから、それを返せと言うのはよっぽどのことだ。そんな状態で私だけは別だとは思えない。私が貰った物も返さなければ・・・。彼氏の持ち物や、彼氏に貰った物など、すべてを袋に詰める。その時、私は絶望していた。「何年先でもいい、ミニラが嘘をつくということがどういうことなのかをわかってくれるなら・・・それまでは私は笑えなくなってもいい。私の子供なのだから」と腹をくくった。

困ったのは彼氏である。別れる気も帰る気も毛頭ない(ミニラの躾のために、最悪いったん帰るのはやむなし、位な気持ちだった)のに、荷物をすべて持ち帰ることになってしまった。しかも私は腹をくくっていて、別れると言って断固譲らない。彼氏は自分の腹積もりを説明してなんとか事を納めようとするけれど、私はいったん決めた重大な決断はそうそう変えられない。そこからは私と彼氏が別れる別れないでケンカ。合間合間でミニラに嘘をついたと認めて謝るよう伺うのだけれど、パパには嘘をついたと言えても、ママにはそれが言えない。ママに嫌われるのだけはいや、ということなのだろうか。ので話が収拾付かず・・・。いったん話をやめて、翌朝に持ち越し。

実は私はその日の終りの時点では、もうただただ意地でしかなかった。彼氏の説明は十分に聞き、大抵のところで納得がいっていた。ただ、自分が決めたことを簡単には曲げたくない。自分が断腸の思いで下した決断を簡単に翻すことは、自分の軽さを露呈するようで嫌だ。そればかりだった。「もういっそ、何も言わずに抱きしめてくれたら、それですべてが片付くのに」とさえ思った。その思いが出た時、「自分一人ではこの意見は曲げられないんだ・・・じゃあ、だめじゃん」と、どこまでも折れることができない自分なのだから、じゃあ突っ張って生きよう、とすら思った。


翌朝。数日続きっぱなしの頭痛とめまいに、ベッドで横になっていたら彼氏がベッドに入ってきた。別れたくない、と抱きしめてきた。頑なにしている心がとけちゃう・・・と抵抗するも、こういう時身体は正直。どちらが先にとけたかはわからないけれど、あっという間に身も心もとかされた。結局、最後までミニラは嘘を認めなかったけれど、少しずつ時間をかけてみんなで一緒に頑張っていくことで解決とした。そうした時、私は涙が止まらなかった。本当は別れたくなかったんだ。別れなくて済んでよかった。そういう気持ちの表れだろうか。彼氏は「泣くくらいなら意地をはるな」と言ったけれど、本当は彼氏も泣きたかったんだと思う。

雨降って地固まる、ではないけれど、度々ある大ゲンカ。でも不思議と底冷えはしない。それどころかしっかり再沸騰していたりして?子育ては難しい。恋愛も難しい。でも、がんばってやっていこう。


・・・彼氏いわく、ミニラの頑な意地っ張りは、私にそっくりだそうな。

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【2008/01/15 00:41】 恋愛のこと | TB(0) | CM(0) |
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